ドライヤーのかけ方|正しいドライヤーのかけ方を知って髪を健康に保とう
掲載日:2021.03.19 更新日:2021.03.22
ドライヤーが必要な理由
- 髪は濡れている状態だと菌が繁殖しやすいため、自然乾燥してしまうとフケやかゆみ、臭いなどの原因になる可能性
- 髪を乾かさずそのまま放置していると、保護の役割を担うキューティクルが開いていて髪が刺激を受けるため、抜け毛や切れ毛が起きやすい
- ドライヤーのかけ方次第で、ヘアスタイリングのしやすさも大きく変わってくる
上記をふまえ、ドライヤーの正しいかけ方を見ていきましょう。
【ドライヤーのかけ方】1.タオルドライをする
洗髪後、ドライヤーの前に乾いたタオルを使って水分しっかりとふき取ります。 朝、洗髪しない場合でも、寝ぐせがひどい場合はお湯で髪の根元を濡らすことで直すことができます。 髪が傷まないよう、水分を吸い取るイメージで優しくタオルドライを行いましょう。
【ドライヤーのかけ方】2.コームを使って髪をとかす
タオルドライをし、半乾き状態の髪をコームでとかしていきます。前髪や分け目など、癖のつきやすい箇所を特にしっかりと乾かします。 髪が割れないようにコームでのばすようなイメージです。
【ドライヤーのかけ方】3.ドライヤーを強風にし、髪の根元から乾かす
ドライヤーの強風モード・温風で、根元を中心に全体的に乾かします。
ドライヤーは髪から30cmほど離し、素早く乾かすことで髪が傷まないように注意しましょう。
髪の毛先を手で挟み、根元や頭皮がしっかり乾くようにすることで、トップにボリュームが出ます。
分け目やつむじ部分に跡がつかないよう、多方向から乾かすのがポイントです。
【ドライヤーのかけ方】4.髪のサイドに風を当て、ボリュームをおさえる
男性はサイドにボリュームが出すぎてしまう傾向にあるため、ドライヤーの温風をサイドから当て、 手でおさえるようにしてボリュームダウンさせていきます。サイドがすっきりすると小顔効果もあるのでぜひお試しを。
【ドライヤーのかけ方】5.前髪を乾かしていく
ドライヤーの温風を前髪の斜め上から当てていきます。 上から当てることで、癖やうねりが取れやすくなります。 前髪が割れてしまわないよう左右両方からバランス良く風を当てていきましょう。
【ドライヤーのかけ方】6.ドライヤーの冷風でヘアスタイルを固定させる
髪が8割程度乾いたら、冷風に切り替え全体を乾かします。 温風から冷風に切り替えることで、髪のキューティクルを閉じ、パサつきや傷みを防ぐ効果があります。 また、髪は温度が下がるときにスタイルが固定されるため、最後に冷風を当てることは理想のヘアスタイルを叶えるためにも実践してみましょう。
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