メンズ向けヘアワックスの使い方|スタイリングのコツをおさえて、キマる髪型へ

掲載日:2021.01.16 更新日:2021.01.16

この記事の監修 アンファー株式会社

ヘアワックスを使う際に気をつけたいポイント

下記のようなポイントをおさえて、ヘアワックスでイメージの髪型に仕上げましょう。

  • ヘアワックスの量は、1円玉大くらい~10円玉くらいが基本
  • 髪につける前に手のひらにまんべんなく広げる
  • 後頭部、サイド、トップの順につけていく
  • 根元には直接つけない
  • 前髪は最後につける

ヘアワックスの使い方①ワックスをつける前にドライヤーでブロ―する

ヘアワックスを付ける前にブロー

いきなりワックスをつけるのではなく、まずドライヤーを使って根元からしっかり髪を乾かします。根元をふんわり立たせるようにすると髪に自然なボリュームが出ます。

ヘアワックスの使い方②1円玉大くらいの量のヘアワックスを手のひらに広げる

へアワックスの最適な量

ヘアワックスを使う際は、髪の長さや量にも寄りますが、1円玉大くらいの量から10円玉くらいまでが適量です。一か所に固まらないよう、まず手のひらにまんべんなく広げてから髪につけていきます。

ヘアワックスの使い方③ワックスを後頭部、サイド、トップの順につけていく

へアワックスの付け方

髪全体にワックスをつけていきます。後頭部、サイド、トップの順につけ、根元にはつけないように注意しましょう。根元につけてしまうとワックスの油分で頭皮の毛穴を埋めてしまうため、頭皮環境が悪化しやすくなるためです。下から上にもみ込みながら全体になじませます。

ヘアワックスの使い方④前髪にワックスをつける

へアワックスを前髪につける

最後に前髪につけていきます。前髪にはワックスがつきすぎないよう、手のひらに残ったワックスでつまむようにつけていきます。こちらも根元につけるとペタっとしてしまうため、根元は避けてつけましょう。

ヘアワックスの使い方⑤最後に髪全体のシルエットを整える

へアワックスの仕上げ

指先で髪のトップを適度に散らして、ボリュームを出した髪を整えます。パラパラと空気を取り込むようにして行うと自然に仕上がります。

ヘアワックスの使い方⑥束感を出したい場合は、髪の毛をねじる

髪の毛に立体感が欲しいとき

髪の毛を指先でつまみ、ねじるようにすると束間が出せます。束感を出したい髪の表面を少しずつつまんでねじることで、髪全体に立体感が生まれます。

ヘアワックスの使い方⑦ボリュームを後から出したい場合は、根元から持ち上げる

髪の毛にボリュームが欲しいとき

ボリュームを減らしすぎた場合は、手ぐしで根元から持ち上げます。手にはワックスがついていない状態で行い、様子を見ながら何度か繰り返しボリュームを調整していきます。

この記事の監修 アンファー株式会社

○事業内容
化粧品・サプリメント・健康食品・専門医師監修によるクリニック専売品などのオリジナルエイジングケアプロダクツの研究開発及び製造・販売・卸業務。

○研究開発・製造
エイジングケア分野のNPO法人・研究団体の活動を支援するとともに、専門医師・大学機関との共同研究を通じ、研究・開発を進め商品を製造。